体とエネルギーの関係

 

虚弱体質でした。

富士山に登れば最低3日は、

筋肉痛と疲労から

動くことすら苦しかったのです。

ただ生まれつき体がとんでもなく

丈夫な人もいます。

食べたら普通の人は

お腹をこわすようなものでも、

お腹がこわれない。

強力でなんでも消化してしまう

丈夫な胃腸の持ち主であったりします。

 

15分寝たら全回復するような人や

夜中ずっと動いていて

ほとんど眠ってないにも

かかわらず朝おはようと何気ない顔で

現れる人たちもいます。

 

42キロのマラソンを走れる人が

どれだけいるのでしょうか?

もし訓練して走れるようになったとしても

3時間をきって走れるかというと

これはまた体の根本的な能力の違いだと思います。

 

人は生まれる時、車を選ぶみたいに、

こんな体がいいなとか

こういうオプションが

ついてたらいいなとか選んでいても

きっと生まれてきたときは全部忘れていて、

自分の体にこんな特徴がある

というのに気がついて使いこなしていく人は

どれだけいるのでしょうか。

 

ほとんどの人が不調でもない限り、

あまり自分の体をいたわることや

身体の使い方の特徴をつかむこともなく、

人生を終えていくのではないかと思います。

 

そしてほとんどの人にとって

睡眠と食事がすごく大事で、

回復にはそれが

ほとんど占めていると思います。

 

食事でも肉中心の食事が体に合う人もいれば

肉以外の食事が体に合う人もいます。

近年悪とされている小麦粉を食べても

何もならない人もいるかと思えば

小麦粉を抜いたら調子が劇的に改善した人もいます。

 

牛乳を飲んで

お腹を壊す人がいれば乳糖不耐症で

東洋人はかなりの人が

該当すると言われています。

 

杏仁豆腐の中にも牛乳が

入っているのを知っていますでしょうか?

身体はこれを消化しようと

多大なるエネルギーを

起きてる時も寝てる時も

使うことになります。

 

体に負担がかかってるということなのだから

飲むのはおすすめしません。

こればかりは、本当に人それぞれで

多種多様な体がある気がします。

 

そしてここからが肝心の話なのですが、

何かを得るには何かを差し出さなければなりません。

現状に満足しているのでなく

更なる上を目指しすのならば、

何を差し出すか

 

喜んで食を差し出すのはいかがでしょうか?

あれも食べたらダメこれもダメと考えると

食をするのにストレスになるのは本末転倒で

体に負担がかかってしまいます。

 

そうではなく、毎日快適な一日を送りたい

体の本当の力を使いこなしてみたい

それには、自分にとって

有害な食べ物を体にいれない

喜んでそれらの食を差し出そう!

 

と考えてみるのです。

 

   

 

ほとんどの人は食べ物によって

鍼が頭に刺さった状態で

ある可能性があります。

 

 

これを見たら食を考える?

 

これを見ると

世の中にはまだ知らないことがたくさんあると気が付くでしょう。

 

でも食さなければ生きれず

 

ついいだだきますを言い忘れていませんか?

感謝して食べましょう。

  

☆美味しい食事が食べれる場所

 

魚料理

大塚せんや(東京・大塚)

 

 

 

 

 

 

 

 

美食ハンターより

 

 

出典:冨樫義博 HUNTER×HUNTER